Q1.内臓脂肪と皮下脂肪、落としやすいのはどっち?
A.内装脂肪
内装脂肪や脳卒中などを引き起こす内臓脂肪は食べ過ぎるとすぐに蓄積してしまうが、食物繊維を多く取ることで、割と簡単に減らすことができます。
一方、皮下脂肪は病気のリスクは低いものの一度付いてしまうと落とすのがなかなか難しいので留意しておきましょう。
Q2.次のうち、脂肪がより減少するのはどっち?
A.消費エネルギー+基礎代謝が摂取エネルギーを上回っている
たくさん運動することで消費カロリーをあげることも大事ですが、基礎代謝も同じぐらい大事です。
基礎代謝は筋肉量に比例するので、栄養バランスのよい食事を心がけ、トレーニングを習慣的におこなうことが健康的な体への近道と言えます。
Q3.次のうち、脂肪がより減少するのはどっち?
腕立て伏せやスクワットといったウエイトトレーニングをおこなう
脂肪は筋肉の中にあるミトコンドリアで燃やされるので、筋肉に刺激を与え、ミトコンドリアの動きを活性化させると効率よく脂肪を消費できます。
ちなみに不正解の選択肢「ランニングやウォーキングといった有酸素運動をおこなう」は、皮下脂肪の減少に効果が期待できます。
Q4.次のうち鍛えるとより脂肪が燃える体の部位はどっち?
ふともも
脂肪は大きな筋肉を動かした方が燃えやすくなります。二の腕よりもふとももの筋肉の方が大きいので、ふとももが正解です。
Q5.人間にある筋肉は約何種類?
A.約600種類
人間にある筋肉は約600種類。そのうち約7割は下半身についています。
中でもふとももの筋肉やお尻の筋肉、背中の筋肉といった大きな筋肉をたくさん動かすことで効率よく脂肪を燃やすことができます。スポーツトレーナーがスクワットを推奨するのはこのためです。
あなたは何問正解できましたか?
今回の問題作成は、西東社出版の『体脂肪を落とす×ためない スピードトレーニング』を参考にしています。
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気になる方はぜひ手に取ってみてください!
ではでは~