はじめに
みなさんこんにちは、こんばんは。かずです。
スポーツ選手が怪我をした時に、「〇〇に違和感が・・・。」という報道がされることがあります。みなさんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。このように筋肉や骨には敏感なのに、何を食べたのかに関しては無頓着かつ鈍感なのは何故でしょうか。外食が多く、見た目だけで食事を判断される方に、そのような傾向が多く見られるような気がします。
今日は、食事についての自己管理について書いていきます。
身体の声を聴こう!
人間の身体はとても正直です。野菜が不足していれば「サラダが食べたい」と必要なものを教えてくれます。しかし、食べたいと思った食事だけでは十分とは言えません。野菜=ビタミンC、牛乳=カルシウムと1つの食材に対して代表的な栄養素を1つ考えがちになってしまいますが、食材には何種類もの栄養素が含まれています。必要な栄養素を身体中に行き届かせるために、多くの食材を使って、食事の内容を充実させましょう。
また、見た目で食べる量を決めると、つい食べ過ぎてしまいますから、食事量も身体からの声に従いましょう。身体が「もう十分」とサインを送った時には、既に満腹であることが多いので、食べるのをやめて残すべきです。予め量を少なくし、「腹八分目」を心がけましょう。
ない日誌でパターンを知る
食事の管理と分析にはトレーニング日誌を活用することをオススメします。体重、体脂肪率、食事(質・量・食べ始めた時間)、トレーニング内容、睡眠時間、排泄の有無、体調、薬やサプリメントの使用状況…あらゆる事柄を細かく記録することが重要です。また、朝一番の排尿後の体重の変化は、エネルギー収支のバランスを表していますので、体重の増減から食事量が適切であったかを把握することができます。日誌をつけることで、自分のパターンを理解することができます。
心の声を記録しよう!
日記をつけることは、心の声を記録することです。心の声を記録することは、コンディションの変化と関係を把握するのに有効です。今回紹介した食事に関すること以外にも、その日の反省点や良かったこと。目標などを書き記してみましょう。色々な心の声を書きとめることで、自分が必要な情報が浮かんでくることと思います。
ではでは~