はじめに
みなさんこんにちは、こんばんは。かずです。
トレーニングをする時、多くの人がダンベルやマシンを用いてトレーニングすることを想像するでしょう。負荷をしっかりとかけた方が結果がより出ると考える方も多いと思います。しかし、ダンベルやマシンを素人が扱うとなると、怪我を負うリスクがどうしても高くなってしまいます。
確かにダンベルなどを用いて負荷をしっかりとかけた方が、結果が出やすくはあります。しかし、ダンベルなどを用いず、しっかりと負荷をかけることが出来たならどうでしょうか。大事なのはどのように負荷をかけるか、なのです。今回はそのトレーニング方法についてご紹介します。
スロートレーニングとは
「スロートレーニング」とは、読んで字の如く、トレーニングをゆっくり行うことを言います。筋肉を大きくするにも、脂肪を落とすためにも、筋肉に刺激を与えることが大事で、ゆっくりトレーニングを行うことで、効果的に刺激を与えることが出来ます。ゆっくりトレーニングを行うことで、成長ホルモンの分泌を促す刺激を与えることが出来ますから、効率的に効果を出すことが出来ます。
スロートレーニングを行うには、常に筋肉に緊張感を与えることがポイントになります。このことによって血流が制限され、筋肉への酸素供給量が足りなくなります。この酸素不足の中でトレーニングを行うと、乳酸が溜まってきます。乳酸が溜まってくると成長ホルモンの分泌が促進されることが分かっています。
成長ホルモンとは
成長ホルモンとは体脂肪を分解して脂肪減少を促進する効果が備わっています。スロートレーニングはダンベルやマシンを使う必要がありません。自分の体重のみを用いて行うので、筋肉や関節を痛める心配がありません。
1日10分、週2日でOK!!
スロートレーニングは1日10分から始められます。しかし毎日行わなくても大丈夫です。筋肉には休息が必要で、疲労が回復しないうちにトレーニングをしてしまうのは逆効果です。しっかり休息を取るのも重要です。加えて、休息を取ることで、「超回復」の効果も見込めます。
「超回復」とは、疲れた筋肉が運動する前よりも回復して強くなることをいいます。トレーニングと超回復を繰り返し行うことで、効率よく結果を出すことが出来ます!
トレーニングと休息のバランスを!
今回は自分の体重のみで効果の出るトレーニング方法を紹介しました。大事なのは負荷のかけ方を考える事。休息を適宜とること。この2つです。効率よくトレーニングしていきましょう。
ではでは~