みなさんこんにちは、こんばんは。かず(@kaz_zintai_21)です。
前回の記事で、痩せるにはタンパク質を食べるとよいと紹介させていただきました。では、タンパク質のみを食べ続ければよいのでしょうか…。
答えはNOです!
タンパク質のみを食べ続けても、痩せるのは難しいでしょう。
そこで、今回はタンパク質以外のダイエットに役立つ食材3つを紹介します。
海藻類
タンパク質を摂ることはダイエットに良いということは前回紹介させていただきましたが、デメリットもあります。それは、腸内環境が悪くなってしまうことです。
腸内環境が悪くなってしまうと便秘になってしまいますし、何よりタンパク質の吸収率が悪くなってしまいます。タンパク質の吸収率が悪くなってしまうと、タンパク質を摂っているのに痩せないという状況に陥ってしまうのです。
そこで取り入れたいのが海藻類です。海藻類には水溶性食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整えてくれます。おすすめはめかぶともずくです!
ブロッコリー
ボディビルダーはささみとブロッコリーをよく好んで食べます。
ささみは低カロリーかつ低脂質で、更には高タンパク質ということでオススメだと前回の記事で紹介しました。では、ブロッコリーは何が良いのでしょう?
ブロッコリーにはスルフォラファンという成分が含まれており、摂取するだけで除脂肪効果が期待できる優れモノです。
ブロッコリーは苦手…。という方も多いと思いますが、本気でダイエットを考えている方にはおすすめです!どうしてもダメという方はスルフォラファンのみを抽出したサプリメントもありますので、ぜひ試してみてください。
まいたけ
まいたけには食物繊維の他にMXフラクションという成分が含まれています。栄養学的には「ベータグルカン」という不溶性の多糖類のことで、中でもまいたけに含まれている多糖類を「MXフラクション」と呼びます。ちなみに、MXフラクションのMはまいたけのMです。
MXフラクションには、体内の中性脂肪や血液中の悪玉コレステロールの分解を促進させる効果が期待できます。これにより代謝が上がり、体内に蓄積された内臓脂肪を減らし、脂肪を溜め込まない痩せやすい体質を作り上げることができるといわれています。
お肉だけでなく、野菜も食べよう!
今回はタンパク質以外のオススメ食材をご紹介しました。大事なのはタンパク源と野菜やキノコ、海藻類をバランスよく摂ることです。
なお、この記事の作成にあたって、辰巳出版の『森拓郎のやせる食事』を参考にしました。
[itemlink post_id=”847″]良本ですので、気になる方はぜひ手に取ってみてください!
ではでは~