みなさんこんにちは、こんばんは。かずです。
リハビリも順調に進んでいて、膝もだいぶ曲がるように&伸びるようになってきました!
そして術後3ヶ月が経とうとしていたある日、病院から電話がかかってきました。
担当の先生「もうすぐ3ヶ月だよね?検査してもよき?」
かず「ええで。」
ということで、検査に行ってきました。今回は靭帯の再建手術を受けて3ヶ月後にどんな検査をするのかについて書いていきます。
まずはMRI
最初にMRI検査を受けました。MRIというのは、磁石でできた筒状の機械に入り、磁力で身体の骨とか筋肉とかを見る検査のことです。
よく誤解される人がいるのですが、磁力で検査を行うので被爆しません。何故こう言われ始めたのか謎です。
MRIの検査時間は約25分〜30分程度です。撮影箇所を固定し、筒状の機械の中に入って検査を行います。
閉所恐怖症の人は、検査前に申告すると考慮してくれます。また、検査の途中で気分が悪くなったり、お腹が痛くなったりしても柔軟に対応してくれます。MRIと聞くと身構えてしまう方が多いですが、安心して受けて下さいね。
さて、では実際に検査を受けます。検査中、ちょっと大きな音がするので、ヘッドホンを渡されます。ヘッドホンからはクラシック音楽が流れることが多いです。
次にレントゲン
この辺、あんまり書くことないんですけど、次にレントゲンを撮りました。
待ち時間がとにかく長かったですな。1時間ぐらい。1時間待って、撮影時間5分ちょい。
以上です。
そしてKTという検査を受ける
元スポーツトレーナーです!とかほざいておいてアレなんですけど、”KT”って検査、聞くのも受けるのも初めてなんですよね~。そんな検査あるんだ~。知らなんだ(汗)
何するかって、怪我した方の脚とそうでない方の脚の太さを比べたり、反応テストしたりするんですよ。
まず脚の太さを比べました。比べ方は簡単!PT(理学療法士さん)がメジャーで測って比べるんです。簡単でしょ!痛くない痛くない。
理学療法士さん「怪我した右脚の方が左脚より3cm程細いです。」
かず「3cmもすか。」
理学療法士さん「えぇ。3か月ぐらいが一番左右差が出やすいですから。」
かず「そすか。あざすあざす。」
ということで、右脚の方が左脚よりも3cm程細いことが分かりました。ただ、みんな3cm程は細くなるとのことでしたので、特に問題はありませんでした。
次に受けたのが、反応テストです。目隠しと耳栓を着用し、膝を一定の角度で固定された状態から、屈曲方向(曲げる)か伸展方向(伸ばす)いずれかの方向に動かし、動いたと思ったらスイッチを押す。という検査です。
↓結果がコチラ!
「経過時間」というのは、動き始めてからスイッチを押すまでにかかった時間で、「角度誤差」というのが、動き始めてからスイッチを押すまでに動いた角度を表しています。
やはり怪我をした右の方が反応悪めです。ただこれもリハビリを続けると良くなり、最終的には誤差がほぼなくなるとのことでした。
KTにかかった時間は約30分くらいでした。
最後に診察をしてもらう!そして怒られる!
最後に診察を受けました。MRIを見た限り、結果は良好!レントゲンも問題なし!KTもまぁ問題なし!ということで、順調じゃん!と喜んでいたのですが。
担当の先生「あんま膝伸びてないね。」
かず「あざす。」
担当の先生「膝伸ばす運動ちゃんとやってね。」
かず「あざすあざす。」
ということで、膝の伸びが前回と比べて良くなっていませんでした。半月板を縫っている影響もあるとのことです。
靭帯の再建手術だけの人よりも、靭帯再建+半月板の方が治りは遅いそうです。まぁそりゃそうよな。
まとめ 内容と料金と時間
本日の内容をまとめると下記のようになります。
時間 | 料金 | |
MRI | 0:25 | ¥7,750 |
レントゲン | 1:05(待ち時間込み) | ¥1,220 |
KT | 0:30 | |
診察 | 0:15 | |
合計 | 2:15 | ¥8,970 |
※MRIは最寄りのクリニックで。その他は大学病院で受診したので料金分けてます。
時間は2時間強、お金は10,000円ほどを見ておくと安心ですね~。
時間に関しては、他の患者さんとの兼ね合いもありますから、1日他に何も予定がない日を狙って検査を受けることをオススメします!
ではでは~
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