みなさんこんにちは、こんばんは。かずです。
手術したばかりで、膝は全く動かすことが出来ません。しかし、リハビリが始まりました。
膝を動かすことが出来ないのに、リハビリが始まった?どうやってリハビリするのか、気になるところですよね。
今回は、前十字靭帯を再建手術した人が、最初にどんなリハビリをするのかについて書いていきます!
指の曲げ伸ばしをする
手術した方の指の曲げ伸ばしをしていきます。
曲げて…
伸ばして…
これをひたすら繰り返していきます。手術したのは膝ですが、指を積極的に動かしておかないと、指の曲げ伸ばしもスムーズにいかなくなってしまいます。
足首を上下に動かす
足首を上下にパタパタと動かしていきます。これはチューブを用いて行っていきます。
曲げて・・・
伸ばして・・・
こんな感じですね。
足首も指と同様、動かしておかないと曲げ伸ばしが難しくなります。また、足首を動かすことによって、血流を良くし、血栓が出来ないようにします。
もし血栓が出来てしまうと、脳や心臓で詰まって二次被害が起こってしまいます。エコノミークラス症候群という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、それです。
右脚全体を上下に動かす
右脚を上下にスイングするように動かしていきます。お尻の筋肉、腸腰筋という上半身と下半身を繋ぐ筋肉が衰えないようにこの運動をします。
また、この運動をしておくことでベットから車椅子への移動がスムーズに出来るようになります。自分の脚って意外と重い(汗)怪我をしなければ自分の脚が重いということなど考えなかったでしょう。
体幹トレーニング
身体のバランスを保つことが重要です。また、身体の中心部を今のうちから鍛え直しておくことで、今後、怪我した脚への負荷を身体の中心部に逃すことが出来ます。
逆脚での片脚スクワット
逆脚は元気なので、スクワットをします。これもやっておくことで、ベットから車椅子への移動がスムーズに出来るようになります。
左右差が生まれたり、バランスが崩れるのでは?と思われがちですが、片脚でスクワットを行うと、両脚で行った時よりも体幹を使い、バランスを取らなければならないので、むしろバランス力がつきます。重りを使うわけではないので、左右差が生まれることもないのです。
動かすことが重要
動かすことの出来る筋肉は、積極的に動かすことが重要です。今のうちからしっかり動かしていくことによって、装具が外れた後。抜糸した後。次のステップにスムーズに移行することが出来ます。
焦らずに、今出来ることを一つずつ着実にやっていきます。
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